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- ADL
- ADL<Activity of Daily Living> → 日常生活動作
自分の身の回りのことや、家庭での日常生活、社会生活をするうえでの基本的な動作のことです。食事・排泄・更衣・移動・入浴・歩行などのごく一般的なものを指し、この日常生活動作を高める事がリハビリテーションの目的でもあります。
- AT
- AT<Auditory Trainer、Auditory Therapist> → 聴能訓練士
- CP
- CP<Clinical Phychologist> → 臨床心理士
- HIV
- HIV<Human Immunodeficiency Virus>
ヒト免疫不全ウイルス。エイズの原因となるウイルスです。
- HOT
- HOT<Home Oxygen Therapy> → 在宅酸素療法
在宅酸素療法のことで、酸素が必要な在宅患者が、自宅に酸素吸入器具を設置して療養する治療法です。 循環器、呼吸器(心臓や肺)の病気にかかり、十分な酸素供給がされない状態の患者の改善を目指します。
- MRI
- MRI<Magnetic Resonance Imaging>
核磁気を用いる画像診断装置です。 人体の細胞が持つ磁気性を利用したもので、病巣(腫瘍・出血等)の診断や、従来難しいとされてきた脊髄や中枢神経系の病態なども解明しやすくなりました。
- MRSA
- MRSA<Methicillin Resistant Staphylococcus Aureus> → メチシリン耐性黄色ブドウ球菌
メチシリンは、ペニシリン耐性黄色ブドウ球菌用の抗菌剤として開発されましたが、このメチシリンに対しても耐性を持つ黄色ブドウ球菌のことを、MRSAといいます。 感染力自体は弱く健康体では発症しませんが、保菌者となります。 健康な人は、自分の抵抗力によって菌を数日で駆除できますが、在宅で療養中の高齢者など抵抗力の低下している者や病弱者は感染しやすいうえ、これまでの抗菌剤が無効なため、感染すると重篤になりやすく感染予防対策が重要視されています。介護者もうがいや手洗いを敢行し、衣服は清潔でよく乾燥したものを着用するほか、湿気のある場所はこまめに掃除や消毒を行うことが必要です。 発症した場合は、咳やくしゃみ、発熱、下痢のような症状が現れます。重症化しやすいのは、大手術後の人、重症のやけどを負った人、血管内にカテーテルを長時間入れている人などで、重症化すると髄膜炎、肺炎、腹膜炎、腸炎、肺血症などに陥って死亡することもあります。
- MSW
- MSW<Medical Social Worker> → 医療ソーシャルワーカー
- OT
- OT<Occupational Therapist> → 作業療法士
- PT
- PT<Physical Therapist> → 理学療法士
- QOL
- QOL<Quality of Life>
「生活の質」「人生の質」と訳します。 量を求めるのではなく、生活者の満足感・幸福感を高めるための環境を作っていこうという意識のことです。社会福祉や介護の現場でも、患者のQOLを高めようという意識を持つことによってより良いケアができるわけです。
- ST
- ST<Speech Therapist> → 言語療法士 → 言語聴覚士
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