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- アルツハイマー
- アルツハイマー → 老年痴呆
初老期の老人に起こる痴呆疾患のひとつで、1907年(明治40年)ドイツの精神学者アルツハイマーによって発見されました。 脳の神経細胞が少なくなり、脳の萎縮が起こりますが、原因はまだ明らかになっていません。 発病年齢は50歳前後で、記憶障害、見当識障害、視空間失認などが現れ、今日では老年痴呆と同一の疾患ではないかといわれています。
- 嚥下障害(えんげしょうがい)
- 食物を飲み込むときに、脳損傷や脳血管障害などでのどの神経がおかされたり、飲み下す力の低下などが原因で食物が喉につまったり、食べ物や飲み物が食道に入らずに空気の通り道の気管に入ってしまうなど、麻痺や体力低下のために食物が飲み込みにくい状態にあることをいいます。
(参考)誤嚥、誤飲
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